2020-03-05
小児患者様【福岡→京都】コロナ対策実施の長距離転院搬送移動手段
今回の搬送は福岡県・九州大学病院から京都府にある病院まで、こども様の転院移送です。
新幹線を利用しての長距離搬送+酸素が8リットル必要な小児の患者様ということで、九州大学病院から医師2名、看護師1名が付き添いリスクマネジメントをしながらの搬送となりました。
こども様の長距離転院搬送時移動手段の対応
当初は陸路での搬送も考えていましたが、こども様にとってはやはり長距離となるため時間がかかります。
そこで、新幹線を利用しての搬送へ変更し、民間救急らかんスタッフは博多駅の新幹線内へ移乗するまでのお手伝いとなります。
当日、病棟へ到着すると可愛らしいお顔でお出迎えしてくれました。左手には病院のスタッフさんがくれたであろうお手紙を大切に持っていました。出発前に医師・看護師さん達と入念に資器材確認、打ち合わせを行い病院を出発。
車中で新幹線の停車時間や、搬入経路等説明し、医療処置以外の心配事をなるべく減らせるようこちらもサポート致しました。
長距離転院移送時のコロナウイルス対策
現在、公共交通機関の移動で一番不安視されていることがコロナウイルスではないでしょうか。
コロナウイルスへの対処も万全にするため、今回は当社積載のペイシェントシールド(メディカルシールド)というカバーをストレッチャーに装着し、飛沫・接触感染に備えての搬送となりました。
お子様の夢へのお手伝いをさせていただきこの度はありがとうございました。
無事、京都府での治療を終え、可愛らしい笑顔とまたお会いできることを心から祈っております。
※投稿の許可をお母様より頂戴致しております。
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