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2020-02-21

民間救急らかんによる東京から福岡への長距離転院移送事例


東京・池袋から看護師が付き添い、羽田空港から飛行機にて福岡へ。福岡空港からは民間救急車にて古賀市にある北九州古賀病院までの長距離転院搬送。

東京都内の病院から福岡への長距離の搬送を飛行機と民間救急車を使いコーディネートさせて頂きました。子供様が福岡に住んでおられることから近くにて介護される様です。

今回の東京から福岡までの搬送手段は、飛行機です。ANA様との連携により航空機内ストレッチャーにて当社看護師が付き添いをさせて頂きました。

 

民間救急会社による長距離転院移送時に対応したベッドは航空機にあるんですか?

ございます。

ただし、お席を4〜6席ほど分倒してそこに簡易ベッドを作るのです。多数の席を使用する事から航空券は座席料金の他にストレッチャー使用料がかかります。しかし羽田空港←→福岡空港を2時間程度で移動する事が出来ます。

そして航空機内へ乗り込む際の多くは、制限区域内というセキュリティーエリアから最初に航空機へと乗り込みます。付き添いであるスタッフも共に乗り込みます。

大抵のケースでは航空機の後部よりリフトに乗り、航空会社のスタッフ様のサポートを受けながら簡易ベッドへの移乗となります。

航空機を降車する際には他の乗客より最後に降りることになります。いずれにせよ航空会社様、当社もここまでのセッティングに時間を要します。

もちろん気圧が変わりますので疾病内容によってはお医者様からの許可が出ないケースもございます。

 

民間救急らかん・看護師は前日から東京入り

当日の出発時間に合わせたスタッフの動きが必要とされます。今回も朝6時30分に搬送元の病院へお迎えとなりましたので当社・看護師は前日から東京入り、翌朝から動きます。

この日は風も強く、フライトが遅延しましたが無事に目的地である福岡県古賀市の北九州古賀病院へとお連れする事が出来ました。

航空機を使用しての長距離転院搬送はチケットなどの費用が割高になってしまいますが、ご本人様の状況と移送にかかる時間との兼ね合いから飛行機のご利用はよくございます。

ご依頼くださいまして、誠にありがとうございました。

※投稿の許可を子供様より頂戴致しております。

 

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