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2019-10-18

転院するには移動手段・方法を考慮|福岡から愛知へ長距離転院搬送


長距離転院搬送(民間救急車による陸送)の決定手続きは?


長距離の県外搬送としてよく利用する公共機関の一つは「新幹線」です。

時間とコスト面も抑える事ができ、弊社・民間救急らかんでの長距離転院搬送のレポートでもよくご報告しています。

この度ご利用いただいた患者様も、最初に2パターンのご提案を致しました。

【1】陸送(民間救急車の利用)

【2】新幹線を利用した搬送

そこから決定に至るまでは、病状などにより公共機関を利用できるのか、陸送が望ましいのか、様々な点を考慮します。

 

転院元病院の判断は、後遺症により体動が激しいためベッドからの転倒などのリスクがある事と、お体のチューブ抜去のリスクなどが考えられるとのことで、民間救急車のみによる陸送と決定致しました。

 

民間救急車による福岡から愛知までの転院搬送

所要時間は、休憩を含め約10時間で計画しました。事前打ち合わせとして病院へ行き、患者様の様子や申し送りを受けます。

 

転院先の受け入れ時間に合わせ出発は前日23時です。

ご心労からでしょう、当初予定されていました家族様が体調を崩されて同乗できなくなった事などもありましたが、翌日の午前中、無事に転院先の病院で再会する事ができました。

 

転院調整に携わったソーシャルワーカーの方、病院スタッフ様のご協力と連携を通して、無事に到着することができました。

 

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