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2020-06-12

民間救急による出会いの搬送、最後の搬送~第2部~


 

民間救急らかんによる搬送に関する入念な確認

いよいよ搬送当日を迎え、当社でも最終確認を行います。

■病院ベッドからの移乗時は予めストレッチャーに専用固定ボードを敷き、ご自宅ベッドにお連れするまで脊椎のズレを発生させないため体動を極力減らす。

■わずかな段差であってもストレッチャーを軽く持ち上げ揺れを伝播させない。

■ご自宅へ向かう搬送経路は道が整備された場所を選定する。

■ご自宅ベッドへ到着するまでネックカラーに併せ手技による頸椎保護を行う。

普段から気をつけている事でもありますが、入念に再確認して搬送にあたりました。車内では当社医療従事者も乗車しておりましたが、訪問看護師様も同乗して頂いたことにより急変時への対策も十分に施すことが出来ました。

ご本人様は一時帰宅できる喜びの反面、本当に無事帰ることが出来るのか不安をとても抱えられていたと思います。ストレッチャー上でも身体のこわばりがお見受け出来ました。妹様も同乗され緊張をほぐそうといろいろな会話を皆でしている内に、あっという間にご自宅のベッドへ到着し、ご本人様もご家族様も驚きの声と同時にとても喜んでおられました。

 

民間救急スタッフとしての対応と思い

そして、訪問看護師様、ケアプランナー様、訪問介護士様、その他生活面のサポートをするスタッフ様、当社スタッフにて今後についてのカンファレンスが実施されました。詳しいことは記載いたしませんが、パン屋を経営していたこと、民間療法で闘病していたこと、なによりも驚いたことが、お若くして余命宣告を受けられていたことです。

それも半年。

この方に私達が出来ることは病院とご自宅の行き来をすべて引き受けてあげること、その場で「24時間365日対応致しますので、いつでもご連絡下さい。」とお伝えしました。すると、ご本人様並びにご家族様から感謝の言葉を何度も頂きました。

むしろこちらの方が感謝させて頂く側です。本当にありがとうございます。

 

私たち民間救急スタッフも人間です

ご利用者様とは約10ヶ月の間に、合計23回搬送のお手伝いをさせて頂きました。
当社スタッフも全員が顔を合わせ、いつしか緊張した空間が世間話しであったり、笑い話しにより和やかな空間に変わっていきました。

それと同時にご利用者様の強い意志、ご家族様の献身的な支援により、余命宣告とはなんだったのか病状は快復へと向かいました。

病院の帰りに一緒に桜を見に行けるほどお元気になられ、そろそろ私達の役目も終わる頃かなと感じ始めたとき、最後の搬送が訪れます。

 

※投稿の許可をご本人様、ご家族様より頂戴致しております。


本2部目は搬送内容、カンファレンスのお話しです。次回、3部目は最終投稿となります。

◆民間救急による出会いの搬送、最後の搬送~第1部~>>>

◆民間救急による出会いの搬送、最後の搬送~第2部~(当ページ)>>>

◆民間救急による出会いの搬送、最後の搬送~第3部~>>>

 


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