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2020-08-12

民間救急による体重210kgの方の転院搬送|費用・医療行為等対応


「今の私を自宅や地元の病院まで搬送してくれるところはあるのだろうか。」

人は誰しも自分に不安を持ち、その不安を払拭してくれることが起きるよう行動し、願っているものだと思います。

その不安の中には、医療面から見ると人工呼吸器、酸素投与、輸液、シリンジポンプ等のルート管理、体調や体格、金銭的な事など、数え切れないほど不安をお持ちようです。

 

210kgある方を転院搬送出来ないでしょうか

今回の搬送は、中々解決に至りにくい体格・体重面の内容に関する転院搬送のご紹介です。

搬送のご依頼は福岡市内にある大学病院の医師からでした。

「210kgある方を搬送出来ないでしょうか。以前、他へ相談したときにはそのような方の搬送に対応出来る事業所は福岡県には無いといわれました。その方は人工呼吸器を装着しています。」

当社でも搬送することは可能です。ただしストレッチャーによる搬送は資器材の耐久性や安全面から考慮しても推奨できるものではございません。私どもは過去に250kgの方を福岡から東京まで長距離転院搬送した実績から、特殊なマットレスを使用した搬送をご提案致しました。

 

医師・病院看護師・救急救命士・介護士等で転院搬送対応

今回は人工呼吸器・酸素が必要とされることもあり、事前に病院へお伺いしてのお打ち合わせから、搬送前日まで電話や書類でのやりとりを進めていきました。

お打ち合わせを進めるにつれ、病院・ご家族様からのご心配される様子が見えてきます。体格に関してはもちろんの事、その次に心配されていたのが搬送にかかる費用面でした。

以前この搬送元の病院へ移送された際の費用をお伺いすると、当社からご提案した金額より数倍かかっていたようです。

不透明な部分・不安な部分を無くすために当社では搬送にかかる費用の内訳をお伝えし、病院やご家族様納得のもと搬送を行います。

当日の搬送は、医師・病院看護師・救急救命士・介護士等、計5名で搬送の対応にあたり、搬送元・搬送先病院では沢山のスタッフ様がお手伝いして下さり、搬送を無事に終えることが出来ました。

 

医療行為・体格・体重・費用面の不安など、何か不安な事があり、搬送・遠く離れたふる里への帰郷・外出支援への一歩を踏み出せない方がいらっしゃいましたらいつでも《民間救急らかん》へご相談下さい。

民間救急らかんスタッフ全員で解決へのお手伝いをさせて頂きます。

 


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