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2018-09-26

入院中の緩和ケア病棟から通院搬送ー民間救急らかん・福岡


民間救急らかん[通院搬送]報告

今回は末期癌・酸素5L・肺に水が溜まっている方の通院往復の搬送です。

患者様は現在、那珂川病院の緩和ケア病棟にご入院中です。
治療のため福岡市内にある自由診療の病院である福岡がん総合クリニックへ定期的に診察することになりました。

自由診療とは、公的医療保険対象外の病院であり、費用は全て患者様の負担となる診療です。
診療を受けるにあたっては今かかりつけになっている病院との治療方針などとの兼ね合いもあり、かかりつけ医の理解がなければ受けることは出来ません。

家族様のご理解のもと、この様な治療をされる希望をしておられました。

今回の搬送では看護師と2名体制にて当社のリクライニング車椅子で対応しました。
通常ならばストレッチャーで行う予定でしたが、行き先となる病院はオフィスビルの6階にある上エレベーターに乗せることができませんでした。
そこで簡易ベットにもなるフルリクライニング式の車椅子にて移動時はベッド状、エレベーター昇降時には姿勢をあげて対応いたしました。

福岡がん総合クリニックでは約1時間の間、点滴などの治療を受けられました。
酸素流量が多いので病院診療中も看護師が付き添い、予備ボンベを設置してから待機をいたしました。

お迎えに上がると、楽になっている様子の患者様のお顔を見る事が出来ました。

末期、ターミナル期の方にお会いする機会はありますが、残された時間の中で出来ることを考えた搬送でした。

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