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2019-11-03

寝たきりの方がご家族と過ごした『湯布院温泉旅行』の実現


故郷湯布院へのお墓参りとご実家へのご先祖参りの為に、2019年10月に一泊二日の旅行へ。

弊社・民間救急らかんを普段から通院や転院搬送でご利用頂いているリピーター様からのご相談でした。

「らかんさん、旅行のサービスも始めてあるんでしょう?今度湯布院に連れて行って頂けませんか?」

 

脊椎損傷で全介助の方の湯布院温泉宿泊旅行

「主人には耐圧分散のマットレスが必要です。そう言ったものを持ち込んだりして主人が泊まれる様な手配をお願いできますか?」

こう言ったご相談を受け、別府大分バリアフリーツアーセンター様と連携し、寝たきりの方でも対応可能なお宿を湯布院にやっと見つけることが出来ました。

また、在宅医療で訪問看護ステーションにお世話になっておられるので、そちらの看護師さんに同行の手配もできました。

 

湯布院温泉宿泊旅行1日目

【11時】 自宅(福岡市内)へお迎え

【12時】山田SAにて昼食。食後SAを出発

【14時30分】墓地へ到着し、皆さんでお墓参り。


ご住職やそのお母様が登場され、利用者様をよく知るお母様は懐かしがられていられました。

【15時】 名苑と名水のお宿「梅園」へ到着。

バリアフリールームへ。リクライニング式車椅子よりベットへ移乗。

到着後、看護師による『吸引とバイタルチェック』を行いました。

吸引後のspo2(呼吸の状態を表す数値)はなんと100%!!自宅での生活でも中々この数値が出ない様で皆さん驚かれていました。

 

【17時】 ご兄弟さまが訪問。

その後、お食事処にて親族集まっての夕食会。初めに利用者さまよりごあいさつ。

少し涙ぐみながらのご様子。

本人さまは口からお食事を取ることが出来ないのですが、ご家族が楽しむ姿を見るのが嬉しいとの事で、旅館スタッフ様よりセッティングをして頂きました。

皆様の楽しい食事を見ながら奥様より、

「ほらお父さん!楽しみにしてたビール飲むよ!」と

ひと口ふた口…利用者さま、苦そうなお顔を見せながら楽しいひと時。

ご家族でワイワイ言った後にロビーにてご兄弟様たちをお見送り。

ご家族さまは温泉へご入浴し、ご利用者さまはお疲れの様だが寝床が変わった事に慣れないせいか中々お休み出来なかった様でした。

 

湯布院温泉宿泊旅行2日目

【8時30分】朝食。ご利用者様はあまり眠れなかった為に奥様がお部屋にいるからと交代でお食事処へ。

皆さま、朝食が終わり、片付けの準備。利用者さまはベッドからリクライニング式車椅子への移乗。

元々温泉入浴は無理だろうとの事で今回の計画には入浴すると言うことはプランニングされていませんでした。

ここで、弊社で準備しておいた足湯を出して浴場から温泉を汲み、お部屋にて足湯を楽しんでいただきました。

いつもなら冷たいはずの足が、直後からの足の温度は暖かく、「こんなに暖かくなるのなら、お父さん今度は温泉に入らないかんねー」と、奥さまのお言葉。

終わった後は、持ち込んだ耐圧分散マットレスを畳んでチェックアウトです。

【10時30分】チェックアウト後、ご実家への向けて出発。

【10時50分】実家を守るお兄さまがお出迎えくださり、しばらくお庭で団欒のひと時を過ごました。

【11時30分】出発

【12時30分】玖珠SAにて昼食

【14時30分】ご自宅(福岡市内)へ帰宅。

無事に帰り着くと、奥さまとご主人様より労いのお言葉等いただきました。
「次の機会まで頑張って、温泉に入りに行こうね!」との事でした。

 

ここまでの温泉宿泊旅行が出来るとは思っていなかっただけに、ご家族の皆さんと次の機会の可能性を感じていただけた旅となりました。

★同行して頂いた訪問看護ステーション様/ヒカリエ訪問看護ステーション(福岡市早良区)

 

 

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