自宅経由の転院搬送を病院が了承した理由ー民間救急らかん・福岡
民間救急らかん[転院搬送]報告
福岡市西区の病院からご自宅を経由して、地元糸島の小富士病院へ転院搬送です。
救急車で緊急搬送された方は、ある程度状態が落ち着いたら近くの病院へ転院を勧められます。
現在の医療の仕組み的な事でこういった流れが出来る事もありますが、看病に来る家族にとって遠いところよりは近くの病院が行きやすいという背景もあります。(必ずしも近くへ転院できるとは限りません)
今回の患者様もその様な方で、福岡市西区の病院へ救急車にて搬送されご入院された方でした。
リスクを伴う搬送に病院はNG。そこで紹介されたのが民間救急。
病状は度重なる脳血管障害により左半身麻痺、左視覚障害ありで吸引が必要です。
ある程度病状が落ち着いたので介護タクシーによる転院を勧められたご様子です。
ここで患者様のご子息のお嫁さまがお医者様に、「転院の途中で自宅へ連れて行ってあげたいのですが宜しいでしょうか?」とお願いされた様です。しかし、リスクも伴う搬送なだけに病院側は了承しませんでした。
ですが、本人の気持ちとお嫁さま、ご家族の気持ちはひとつでした。
「運ぶだけの荷物では無いんです。今しかないと思うからどうにかして下さい」この様に病院に仰ったそうです。
その強い意志を受けてか、病院から当社(民間救急)をご紹介頂き今回の搬送となりました。
そしてお父様(患者様)を仏壇の前に連れて行き、その後にひ孫と皆で家族写真を撮りたい、そして元気になる様に病室に貼っておきたい。とご依頼を頂きサポートを行いました。
自宅へはスクープストレッチャーにてお布団へお連れし、写真を撮る際には2名で両側より背をあげてパシャリと記念撮影を無事に行うことができ、目的地である糸島市の小富士病院へとお連れする事が出来ました。
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