toggle
2023-11-19

家族団らんの為の一時帰宅|緩和ケア病棟への転院の間に


 

「家へ連れて帰ってあげたいんです。。。」

今回のご相談は、息子様からの1本のお電話から始まりました。


「お母さまを転院前に家へ連れて帰りたい。家族との時間を過ごしてほしい」そんな息子様の熱い想いがお電話越しに伝わってきました。


移動中に頻回な吸引が必要な事もあり、病院の担当医とも直接何度もお打ち合わせのお電話をいただき、担当看護師さんとも入念な打ち合わせを繰り返し、当日を迎えることができました。


病院様も移動中に必要な物品を準備してくださり、担当看護師さんも出発の際は涙ながらに送り出してくださいました。
息子様と、車内での移動中は文字盤や、ボードを使用してお母様とのコミュニケーションも良好で、時には涙、そして笑顔あふれる移動となりました。

 


ご自宅ではお孫様や、ご家族様と愛犬のベビちゃんがお出迎え。
ご自宅ではお母様を囲み、お母様のお若い頃のお写真を見たり、お孫様の小さな頃のエピソードなど次から次に話題は絶える事なく、とても穏やかなお時間を過ごされていました。

 

 

 


息子様が、

「どうしても母を連れて帰ってきたかったんです。本当に連れて帰って来れてよかったです。私達の事をブログに載せてもらっても良いですよ。どうぞみなさんに広めてください。こんな良いサービスないですよ」

とお褒めのお言葉、応援のお言葉をいただきました。

 


介護や看護が必要だけど、
家に連れて帰りたい。
旅行に行きたい。
思い出の地に行きたい。
会わせたい人がいる。

 


そんな方は、どうぞあきらめずに一度

 

「民間救急らかん」にお電話くださいませ。

関連記事