2024年の振り返りと感謝を込めて
2024年もあとわずかとなりました。皆様、日頃より当社「民間救急らかん」の公式サイトやInstagram、XなどのSNSまで幅広くご覧いただき、誠にありがとうございます。代表の徳久と申します。
2024年は皆様にとってどんな1年でしたか?
わが社では実にたくさんの出来事があった1年でした。
今年は、有限会社 羅漢 の創業25周年を迎えることができ、社員と会場を借りて記念のパーティーを行うことができました。私が先代より社長を譲り受けたのは、25歳になりたての頃。本当に若く、世間知らずだったなぁと思うばかりです。笑 しかし、何もわからず、走り回っていたからこそ、今こうしてこの時を迎えられることに感謝の気持ちでいっぱいになれます。
今年は、新たなサービスもスタートすることができました。この公式サイトのトップページにも載せている介護士・看護師付き添い旅行サービス【むにたび】。無事にプレスリリースをさせていただくことができ、すでに何件ものお客様をサポートさせていただくことができました。
そして幸いにも、日本海テレビ様より取材をいただき、鳥取県で同じく民間救急を開業し、患者様の対応にあたっておられる、「民間救急ぬのこ」様と共同出演とはなりませんでしたが、放映していただきました。
【むにたび】をご利用いただいたお客様からは、
「まさか介護が必要になっている家族を旅行に連れて行くことができるなんて思ってもみなかった」
と、お喜びの声をいただいております。
また、プレスリリースを行ったPRTimes様の主催で行われる、今年1年の優秀なプレスリリースに送られる賞、プレスリリースアワード2024においてBest101に選ばれたことも大変栄誉なことでした。正直なところ、私たちにとっても、この旅のプレスリリースは初めて手がけたことでした。それだけに、この思いの詰まった【むにたび】が受賞されたことがとても嬉しく、社内で歓喜したものです。アワードへの参加を決めた時に、妻から「貴方を表彰台に立たせる!!」と言って文章を作成してくれました。また、その文章を作成したのちに、「出来たけど、やっぱりプロの方の意見も欲しいから、そんな人の添削をしてもらって欲しい」とのことでした。私はXで文章作成のプロの方とのお付き合いがありましたので、その方に打診しました。すると・・・・「これ以上心のこもった言葉はないのだから添削の必要はないです。自信を持って提出してください」と後押ししてもらい、提出しました。受賞は間違いなく妻のおかげです。
そして、今年は私の父が80歳を迎え、私の母が77歳を迎えました。80歳は『傘寿』と言うお祝いで、77歳は『喜寿』と言うそうです。2人のこの記念もお祝いすることができ、さらには父と母は今年で金婚式です。結婚して50年を迎えると言う大きな節目。会社だけでなく、私の人生においてもとても思い出深い1年となりました。私の父は、今年病を患いましたが、家族や知人の温かい励ましの言葉や助けによって、元気に過ごすことができています。私が毎年経営を習いに行っている100年塾の塾長とスタッフ皆さんから送っていただいた、「とげぬき地蔵」のお守りは決して忘れることのできない、感謝の品となりました。
また、当社に20年勤め上げてくれたスタッフさんの卒業の年でもありました。我が社のとんでもなく辛い時期から支えてくれたTさんには感謝しかありません。これからの人生は自分の好きな様に生きて、素晴らしい日々を過ごしてもらいたいと思います。
なんだかこうしてみると、私の人生史上最もいろんな出来事があった1年だったように思います。
そんな私がこうしていられるのも、妻をはじめ、家族、そしてスタッフさんとその家族がいてくれるからこそ。今年1月に行った経営計画発表会では、スタッフさんの娘さんが私たちのために社員の似顔絵を描いてくれました。ここで初公開にさせていただきます。こういったものを見ることができて、改めて私は幸せ者だと言うことを心から感じた1年だったかもしれません。
これからもこの気持ちを忘れずに、社員とその家族を幸せにすることを胸に誓い、有限会社羅漢をますますもり立てて参ります。
『輝く未来を担うこれからの人たちのために』