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2017-09-24

国内最年少肺移植患者様、岡山へ長距離搬送-民間救急らかん・福岡


【民間救急らかん転院搬送報告】

■国内最年少肺移植患者様

2017年7月24日TBSテレビで放送されたスーパードクターズをご覧になりましたか?

今年5月国内最年少肺移植が岡山大学病院・臓器移植医療センター長、大藤剛宏教授のもと手術が行われ成功しました。
実はこの移植手術のための搬送同行を手術前日にさせて頂いておりました。

■昨年12月ソーシャルワーカー様よりのこの移植手術のための転院のご相談

「岡山までの搬送を検討している患者様がいらっしゃるんです。実はこの転院は臓器移植手術のための転院なので日時、時間を前もって決めることができないが、是非、民間救急らかんさんにお願いしたい。」
といったものでした。

 

2月、ドクター様より打ち合わせしたいと連絡がありました。
病室へ行くと、一歳の幼い女の子には体よりはるかに重く大きな一酸化窒素のボンベ装置・多くの医療器材がチューブで繋がれていました。生まれてから一度も外出したことがない...。

病室のベッドに座る幼い女の子にはそんな事は微塵も感じさせない無邪気な姿が印象に残りました。

それから3ヶ月後、移植が決定したという連絡を受けました。
最終的な打ち合わせは、電話・メールで夜まで続きました。

大きな装置と多くの医療資器材が必要なため、車両大型のリフト車を選定しました。

■岡山大学病院・臓器移植医療センターへ

移動はご両親はもちろん、病院より2名のドクターと1名のナースが同行されました。ご両親の緊張とは逆に幼い患者様のご様子は人生で初めて見る外の景色に釘付け、ドライブを楽しんでいるようでした。

病院へ到着し、岡山大学教授への取材の様子などをみて、この搬送がとても有意義なものだったのだと改めて思い知らされました。

私共にも大藤先生より「お疲れ様でした」とやさしくお声を掛けて頂きました。感激です。

テレビで元気にご回復をされたお子様を拝見しましたとき「命を繋ぐ奇跡」のほんのわずかな一部に私達も携わる事ができたことに感慨深く込み上げるものがありました。

 

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