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糸島市の斎場「羅漢」・民間救急タクシー「らかん」 – 私達が大切にしていること


葬儀会社と民間救急

一見異なる2つの業種を、福岡県糸島市で同時に営んでいるのは、取締役社長:徳久 武洋さん。

そして今回、代表の徳久さんと一緒にインタビューを受けてくださったのは、スタッフの奥山恵一さん、奥山奈奈さんです。

皆さんは、葬儀のお仕事と民間救急のお仕事もされている、2つの顔を併せ持つプロです。

まごころ葬儀「羅漢」

「民間救急らかん」

なぜ、この2つを同時にすることを選んだのか?

お話を伺ううちに、葬儀にも民間救急にも、皆さんの中には根底に通じている想いがあることに気付きました。

今回は、その根底に通じている想いから派生する、ここにしかないカタチについて、お伝えします。

 

故人と家族の心に寄り添い、1人1人違った葬儀を実現することで、心の整理をしてお見送り出来ること

徳久 武洋さん:まごころ葬儀「羅漢」「民間救急らかん」代表

「私達がお手伝いさせていただく葬儀は、ご家族に寄り添う葬儀にしたいと思っています。

一般的なお葬式のプランは最初から型が決まっていて、あれよあれよと言う間に準備をして本番が行われて…気がつけば、悲しむ間もなく葬儀が終わっていた…。

そんな経験をされている方って、本当に沢山いらっしゃると思います。

でも本来ならお1人お1人、故人様の人生経験も価値観も違うのですから…そこを汲み取って表現できたらと思っています。

私達葬儀スタッフは、皆様と同じフィールドに立ち、お話を伺い、故人様も含めて出会えた方々と一緒に、葬儀を作り上げていく為のサポート役と思います。

何もかもに私達が手を出してしまわないことも、最後の時間を過ごすためには大切です。

故人様の為に皆様で最後に出来ることを考えて、葬儀で実現し、お見送りすること…。

それが、この先をまだまだ生きて行かれる皆様の心の整理の時間でもあり、前を向く為の力にもなるのではないでしょうか。」

 

ただ物理的に支えるのではなく、寄り添い、心のサポートまで一緒にすること

奥山 恵一さん:患者等搬送乗務員・介護実務者(1級)

「私たちは、介助を受けるご本人様にとっての、身体の一部のようなものです。

介助をする際には、体を預けていただくために、もちろん私達の支える力が必要です。

この仕事をしていると、ハードワークな面があるが故に、若者が身体を壊して仕事を辞めてしまうことがあります。

そんな時に、ご本人様から『申し訳ないね…ごめんね…』って言わせてしまうのは、とても辛いことです。

だから私たちは、工夫をしないといけません。

全てを身体1つで何とかしようとせず、機械や器具を使いこなしながら上手に助けてもらい、日々勉強…私たちケアスタッフも笑顔を絶やさずに介助が出来るような状態を、自ら作っていかないといけないんですよ。

介助をする際には、身体はもちろん、精神的にもご本人様やご家族様のご負担にならないように寄り添って。

私達スタッフも笑顔で介助が出来て、皆さんに喜んでいただけたら、とても嬉しいです。」

 

亡くなる前の故人に寄り添い、お顔を想像して化粧をし、喜んでもらうこと

奥山 奈奈さん:死化粧師

「化粧をする=飾り立てるといったようなイメージがあるかもしれませんが…それとはニュアンスが違っていると思います。

そうですね…お顔を、生きていらっしゃった時の、1番元気な状態に近い所に戻して差し上げる…そんなニュアンスでしょうか。

亡くなられた時って、実は少ししかめ面の方が多いんです。

『苦しんで逝ってしまったのかな…?』

そんな風にご家族の方が不安になられることもあるかもしれません。

だからこそ、私自身が最後に拝見したお顔から想像して、なるべく安らかだった時のお顔にさせていただけたらな、と思うんです。

だからこそ私は、化粧の技術などのハード面ももちろんですが、皆さんのお気持ちの部分を汲み上げること…

『安らかな顔のあの人を見送りたい』『最後まで笑顔でいて欲しい』。

そんなソフト面の勉強も大切だと思うんです。」

 

「羅漢」「民間救急らかん」だから実現した喜びの声

お葬儀なら…

故人様が生前に描かれた絵を並べて、控え室を小さな美術館のようにしたり…

お棺に皆さんで寄せ書きをして差し上げたり…

そんな空間では、当然、絵画やお棺の前で思い出話や故人様のお話に花が咲きます

本来の通夜とは、「故人に教えてもらったことをみんなで語り合う日」なのだそう。

機械のように進めるのではなく、皆さんで言葉を交わしながらお見送りをする、あたたかさを伴った葬儀がそこには生まれているんです。

「最後にきちんとお別れが出来ました」

そんな喜びの声が聞こえてくるのも頷けますよね。

民間救急タクシーなら…

「自分じゃ行けない所に行けたよ」と涙を流して喜ばれる方がいらっしゃったり…

意識がないながらも、手を合わせてくださる方がいらっしゃったり…

民間救急タクシー本来の「移動する」という仕事を越えて、そこには追加で「喜び」というコトが生まれているんです。

「あなたが来るのを楽しみにしていたのよ」

そんなリピーターさんがいらっしゃるのも頷けますよね。

 

【心に寄り添う】からこそ、実現するここだけのカタチ

「羅漢」の葬儀。「民間救急らかん」の民間救急タクシー。

どちらにも共通しているのは、仕事という枠組みを越えて、人の心に寄り添い続けるコトだと思います。

糸島の葬儀会社「羅漢」・民間救急タクシー「らかん」は、ご本人様やご家族様のことを知りたい、何かしたいと…懸命に考え、寄り添ってくれるスタッフさんばかりでした。

取材をしていても、「お茶のおかわりはいかがですか?」「遠慮なく何でも聞いてくださいね。」「長丁場でお疲れじゃないですか?」…そんな気遣いの言葉が、皆さんから溢れてきます。

そんなスタッフの皆さんと行うからこそ、

あたたかさという温度を伴う「葬儀」。

喜びというコトも運ぶ「民間救急タクシー」。

ここにしかない仕事のカタチが生まれるのだと感じます。

 


■まごころ葬儀「羅漢」について、詳しくはコチラ>>>

■「民間救急らかん」について、詳しくはコチラ>>>